お客さまから寄せられたご質問をご紹介します

Preschoolって何ですか?
日本で「プリスクール」と呼ばれている保育施設は、一般の幼稚園や保育園と同じ感覚で大丈夫です。
欧米では厳密にいうと、ナーサリースクール、プリスクール、キンダーガーテンなど細かく分かれていますが、日本では英語保育をしている施設は総称で「プリスクール」と呼ばれています。
見学することは可能ですか?
ご予約していただければ、いつでも見学していただくことが可能です。
クラス内での子どもの様子を知ることはできるのでしょうか?
クラスの様子については毎日English teachersが作成したレポートを保護者の方に配信しております。プリスクールでは、日本人保育士が連絡帳(アプリ)も活用して一人一人の様子もお伝えしております。
学校では英語、家では日本語の多言語で子供は混乱しませんか?
幼少期のお子様は新しいことを柔軟に吸収できる能力をもっており、子供たちは大人よりも言語習得能力がはるかに高いと言われています。その時、場所、相手に応じて自然にインプット、アウトプットをできるようになります。この状況こそバイリンガルへの一歩なのです。
年度の途中でも入園できますか?
定員に空きがある場合は、年度の途中であっても入園していただくことは可能ですが、授業の年間プログラムの途中入園であることをご了承ください。
インターナショナルスクールだと、小学校受験に不利になりますか?
般的な幼稚園、保育園、インターナショナルプリスクールを卒園しても、難しさと言うものでは大きな違いはありません。
むしろ幼い頃から英語に親しんでいると言う点においては、面接などで有利となる場合も多いようです。
国立は別ですが、私立小学校の受験と言うものは、知的能力・情緒的能力・社会的発達・身体能力の4つの要素が基準となります。
これらのほとんどは、日常生活の中で普通に行われるもので、知識を持ち正しく育児を行っていれば特に難しいものではないのですが、一般的に難しいと指摘されていることは、知的能力(ペーパー試験)に係わる部分とされています。
国語の問題では、例えば「お話の記憶」があります。これは文字を使って記録をせずに、お子様の頭の記憶だけで答えます。
算数では、1年生に教わる足し算や引き算、2年生で教わる掛け算、3年生で教わる割り算、4年生で教わる分数を、数字を使わずに理解します。
このような事柄をご家庭で、お母さんが何も知らない幼児に一から教えることが難しいのです。
幼児教室で教わることは、あくまでも基本であり、それを理解させ学力を伸ばすのは家庭学習です。もちろん、お教室に入っていることは大きなアドバンテージになります。
これが、志望校の試験の傾向や、受験(育児)の正しい知識を得ることも含めて、独学では難しいとされるものです。
インターナショナルスクールだからと言ってお受験が難しいわけではありません。 私立小学校は、英語に力を入れている学校も多いので、インターナショナルスクールに通われていることで受験への影響を心配することはありません。
